ロゴデータ化(aiデータ変換)の制作内容・ロゴトレースの作成について、安心してご依頼いただけるよう「納品後、aiデータ化してもらったロゴの色は自分で修正できる?(制作内容についてのご質問一覧より)」の質問にお答えしております。ご不明点はお問合せフォームか通話料無料のフリーダイヤルよりご質問ください。
RGBの画像からロゴをトレースしてもらい、納品後に看板と名刺を作成したいのですが、aiデータ化後のロゴの色は自分で修正できますか?
ロゴマークのデータ化、トレース専門店のロゴサクにお問合せいただき誠に有難うございます。ご質問にございました「納品後、aiデータ化してもらったロゴの色は自分で修正できる?」についてお答えします。
aiデータの修正にはAdobe Illustratorが必要です。そのため、お客様がIllustratorをお持ちであれば修正可能です。なお、ご依頼時にご提供いただく画像がRGBでも、当店から納品させていただくaiデータのカラーモードは「CMYK」となります。RGB とCMYKではもともと同じ色がないため(色の表現方法が異なるため)、全く同じ色での表現ができかねます。※近似色での作成となりますのでご了承ください。
当店へロゴのデータ化をご依頼いただいた際は、必ず作業後の画像をお送りしてご確認いただくのですが、作業後の画像をご覧いただき、色を修正したい場合、納品前でしたら当店から近い色でいくつか色のパターンをお出ししてそこからお選びいただくことも出来ますのでご相談ください。
また、Adobe Illustratorをお持ちでなくとも、例えば看板と名刺を作りたい場合、aiデータを看板屋・印刷所等へ渡してIllustratorで修正してもらうことは可能です。業者は基本的にIllustratorを使って作業していますのでaiデータを修正できます。ただし、その場合でもRGBで見ている色と全く同じ色をCMYKで再現することは出来ず近似色での作成となりますのでご了承ください。
当店からの納品の際、RGBのデータで納品も可能ですが、RGBで制作したaiデータを印刷所や看板屋に渡すと、そこでCMYKに変換され若干暗めの落ち着いた色味で仕上がってくるかと存じますのでご了承ください。RGBのデータで納品の場合、上記のような印刷上のトラブル(色味が若干異なる等)が起きるためロゴの納品データはCMYKで制作するのが一般的です。
なお、同じデータを渡した場合でも、印刷方法や選ぶ用紙等によっても色味は若干異なる場合がございます。
CMYKは「色の3原色」と呼ばれ、「Cyan(シアン)」「Magenta(マゼンタ)」「Yellow(イエロー)」に「Black(ブラック)」という4色のインクの組み合わせで表現されるカラーモードです。
RGBは「光の3原色」と呼ばれ、赤青緑の光の強弱で表現する方法です。「Red(レッド)」「Green(グリーン)」「Blue(ブルー)」の頭文字をとってRGBといい、これら3色の組み合わせで表現されます。
今回、既存ロゴマークデータ化専門店のロゴサクにお問合せいただいた「RGBの画像からロゴをトレースしてもらいたいです。納品後、aiデータ化してもらったロゴの色は自分で修正できますか?」のご質問のほか、ロゴマークデータ化に関する専門知識、サービス内容等に関するご質問がございましたら、豊富なキャリアをもつロゴマーク専門デザイナーが回答いたします。ロゴ作成にあたるデザイナーは、行政機関・大手企業・教育機関・医療機関への制作実績がございますのでご安心ください。初めて会社を起業・開業されるお客様からの素朴な疑問にも回答しております。
※ロゴマークの著作権などの知的財産全般についてのご相談は承っておりません。